2014年05月09日

サイディングの種類について

今日は、サイディングの種類について書きますね。
主流は、窯業系サイディング、金属系サイディングです。
違いは、材質です。
窯業系サイディングは、主原料としてセメント・けい酸質原料、繊維質原料、混和材などを板状に成形したものです。
正直、材料を聞いたところで、「ん?」ですよね。
これはサンプルです。
実際の板は、455mm×3030mm厚さは16mmです。
サイディングの種類について

窯業系サイディングのいいところは、まず第一に『種類が豊富』です。
デザイン、色、機能性がとても多いです。
次に、火災安全性に優れています。
もし、火事がおきても、外壁が延焼、火災拡大を防止してくれます。
そして、地震による被害が少ないのも特徴です。
地震被害調査によると、モルタル壁は、はく離や脱落が見られましたが、窯業系サイディングはほとんど見られず、被害が少ないことが確認されています。
デメリットとしては、重量があるのでリフォームには向かない場合があります。また、これはどの材料にも言えることですが、定期的なメンテナンスが必要です。



同じカテゴリー(仕事のこと)の記事
 外壁のお話 (2014-05-17 08:38)
 金属サイディングのお話 (2014-05-15 08:43)
 ご存知ですか? (2014-05-08 08:36)

Posted by リバイブス at 18:32│コメントをする・見る(0)仕事のこと
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
サイディングの種類について
    コメント(0)