サイディングの種類について

リバイブス

2014年05月09日 18:32

今日は、サイディングの種類について書きますね。
主流は、窯業系サイディング、金属系サイディングです。
違いは、材質です。
窯業系サイディングは、主原料としてセメント・けい酸質原料、繊維質原料、混和材などを板状に成形したものです。
正直、材料を聞いたところで、「ん?」ですよね。
これはサンプルです。
実際の板は、455mm×3030mm厚さは16mmです。


窯業系サイディングのいいところは、まず第一に『種類が豊富』です。
デザイン、色、機能性がとても多いです。
次に、火災安全性に優れています。
もし、火事がおきても、外壁が延焼、火災拡大を防止してくれます。
そして、地震による被害が少ないのも特徴です。
地震被害調査によると、モルタル壁は、はく離や脱落が見られましたが、窯業系サイディングはほとんど見られず、被害が少ないことが確認されています。
デメリットとしては、重量があるのでリフォームには向かない場合があります。また、これはどの材料にも言えることですが、定期的なメンテナンスが必要です。


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